こんにちは、エゾシカです。この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
前回の記事では、私自身の簡単なプロフィールと、ブログを始めるにあたってのご挨拶をさせて頂きました。しかし、これから先ブログで音楽やDTM関連の話題を多く取り扱うことを考えると、やはり著者である私自身の音楽歴についても少しは触れておかなければならないと感じ、この記事を執筆した次第です。
ヴァイオリンとの出会い (1997)
私が生まれて初めて手にした楽器はヴァイオリンでした。幼稚園に上がったばかりの頃、母親に連れられて家の近くのヴァイオリン教室へ見学に行ったのが、私の原点です。まだ3歳だった頃の話なので記憶はやや曖昧ですが。
そのヴァイオリン教室で、私は五線譜の読み方などの基礎的な音楽知識を学びました。また、3歳という年齢からヴァイオリンの音色に触れて育ったので、絶対音感も随分と鍛えられました。
子供用の1/10ヴァイオリンから1/8サイズのものに持ち替える頃には、拙いながらもゴセックの「ガヴォット」を弾けるようになっていたのを憶えています。
その後、父親の転勤で街を離れたこともあり、そのヴァイオリン教室は1年で辞めてしまいました。しかし、この1年間で培った音楽的知識が、今の私を根本から支えていると言っても過言では無いでしょう。
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